ストレスと痛みの関係について
他人軸ではなく自分軸で生きるポイント


整体院通いは最後にして欲しい 
酷い痛みから解放されて健康になって欲しい 

そんなパッションを持っている院長の富澤です。

酷い痛みにお悩みのあなたへ。
当院では、痛みの根本原因を解消し、健康と快適な生活を取り戻すお手伝いをしています。


本日は、ストレスと痛みの関係についてお話しします。

私たちの身体は、日々の生活の中で様々なストレスにさらされています。

仕事や家事、対人関係など、現代社会においてストレスは避けられないものです。

しかし、ストレスが身体に与える影響についてはあまり知られていないかもしれません。

私はストレスを感じないように考え方を変えたのでストレスで悩むことはないですが、自転車通勤時や電車内、駅の構内などの公共交通機関でパーソナルエリアを侵されると一時的にストレスを感じます。


◎ストレスが痛みを引き起こすメカニズム

ストレスを感じると、私たちの体は「戦うか逃げるか」の反応を示します。

この反応は、古代から私たちを守ってきたもので、急激に心拍数が上がったり、筋肉が緊張したりします。

これは一時的なストレスに対する自然な反応ですが、慢性的なストレスにさらされると、これが持続的な筋肉の緊張や痛みを引き起こす原因となります。

例えば、首や肩の痛みは、ストレスによる筋肉の緊張が原因となることもあります。

ストレスが続くと、これらの筋肉は常に緊張状態にあり、結果として痛みを引き起こします。

また、ストレスは血流を悪化させるため、筋肉への酸素供給が不足し、痛みがさらに悪化することもあります。

ストレスと肩こり


◎ストレスと慢性痛の悪循環

ストレスと痛みは相互に影響し合う関係にあります。

ストレスが痛みを引き起こすだけでなく、痛み自体がさらなるストレスを生み出すこともあります。

この悪循環を断ち切ることが、痛みの管理においてとても大切です。

ストレスと痛み


◎ストレス管理の方法

ストレスをうまく管理することは、痛みの緩和にとって重要なキーの一つです。

一般的に言われる、ストレスを軽減するためのいくつかの方法は、深呼吸、適度な運動、十分な睡眠、バランスの取れた食事などがあります。

これらは、どこの媒体でも言われていますので割愛します。

腹式呼吸

◎ストレスを感じないためにも

上記で述べたストレスの管理方法は、どこにでも書いてある例えです。

今から話すことは、ストレスを感じないようにするポイントをお伝えします。

日本人はこのコロナ騒動で明るみに出ましたが、自分軸より他人軸で生きている人が多数派になります。

他人軸で生きているのでストレスを抱えやすく、体調不良になると何でも薬や病院に頼り、入院病床数と精神科病棟が世界一という、日本人の良く言えば真面目さ、悪く言うと精神の未熟さが現れています。

ここでは、他人軸ではなく自分軸で生きるポイントをお伝えします。

自分軸と他人軸
他人軸で生きるのではなく、自分軸で生きることは、より充実した人生を送るために重要なのです。

早速、自分軸で生きるためのポイントをいくつかご紹介します。


◎自分の価値観を明確にする

自分軸で生きるためには、まず自分の価値観を明確にすることが大切です。

自分が何を大切にし、何を基準に行動したいのかを理解することで、自分の軸を持って判断や行動できるようになります。

自分の価値観を明確にするには、以下の方法があります。

◇自分にとってどのようなことが大切なのか、じっくりと考える時間を持つ

◇自分が過去にどのような選択をしてきたのかを振り返ってみる

◇自分が尊敬する人や、憧れている人の価値観を調べてみる


◎自分の意見や気持ちを正直に表現する

自分の価値観を明確にした後は、自分の意見や気持ちを正直に表現することです。

周りの目を気にして本音を隠していると、ストレスが溜まったり、自分らしさを失ったりする原因になります。

多様性

自分の意見や気持ちを正直に表現するには、以下の点を意識することが大切です。

・I(アイ)メッセージを使う
「あなたは〇〇だからダメだ」ではなく、「私は〇〇されると悲しい」のように、自分の気持ちを主語で伝える。

・アサーティブコミュニケーションを学ぶ
相手の意見を尊重しながらも、自分の意見もしっかりと伝えるためのコミュニケーション方法。

・まずは身近な人から練習してみる
家族や友人など、親しい人から自分の意見や気持ちを伝えてみる。


◎自分自身を大切にする

自分軸で生きるためには、自分自身を大切にすることも重要です。

自分の体調や感情に気を配り、無理のない範囲で行動するようにしましょう。

自分軸


自分自身を大切にする方法はいくつかありますが、以下の方法があります。

・他人は変わらないと認識する
人間関係のストレスが一番のネックですが、結局のところ相手は変わりません。

相手をコントロールできません。
自分をコントロールすれば良いのです。

いつも怒ったり、文句や悪口を言ったり、それが積み重なって妬みや憎しみになったり。
その原因は、相手ではなく自分自身です。

自分をコントロールする能力を身に付ければ、それらの問題は解決に近づけます。

執着心、嫉妬、人への依存はゴミ箱へ捨てましょう!

思考


・十分な睡眠と休息をとる
デジタルデトックスをしましょう!
それだけでも電磁波の影響も避けられます。

枕元にスマホを置くことや、充電中のスマホを身体に近づけないことです。


・バランスのとれた食事を心がける
日本人は圧倒的にミネラルが不足しており、さらに栄養不足に陥り、イライラや情緒不安定、倦怠感が増します。

何を食べるかより、何を食べないかを重要視してください。

ジャンクフード、お菓子、甘いもの、コンビニ食、冷凍食品などの「死んでいる食品」をできるだけ避け、自然界にある「生きている」食品を摂ってください。


・適度な運動をする
自分のできる運動をやっていきましょう。

運動をしない人は何かしらの言い訳ばかりしています。

まずは太陽を浴びて、身体を動かしていきましょう。


・好きなことをする時間を作る
自分のの好きなことに没頭する時間は大切です。


・自分を褒めてあげる
自分の身体を労う上でも、自分のことを褒めてあげましょう。
仕事が終わった後に「よく頑張った」と、自分に声を掛けることでもOKです。

若返り


◎周りの意見に流されない

自分の価値観を明確にし、自分の意見や気持ちを正直に表現していても、周りの意見に流されてしまうことがあります。

しかし、大切なのはあくまでも自分の軸に基づいて判断することです。

周りの意見に流されないためには、以下の点を意識することが大切です。

・すべての意見を鵜呑みにしない
すべての意見に耳を傾けることは大切ですが、鵜呑みにする必要はありません。

自分の頭でしっかりと考え、判断しましょう。

・自分の直感を信じる
論理的に正しい意見であっても、自分が納得できない場合は無理に従う必要はありません。

自分の直感を信じて判断しましょう。

・勇気を出して断る
周りの期待に応えようとして、無理なことを引き受けてしまうことがあります。

他人軸

しかし、断ることも勇気です。
自分の軸に合わないことは、きっぱりと断りましょう。


◎失敗を恐れない

自分軸で生きるためには、失敗を恐れないことです。
挑戦して失敗することは、成長の糧となります。

失敗を恐れないためには、以下の点を意識することが大切です。

・完璧主義にならない
完璧主義だと失敗することを極端に恐れてしまい、挑戦しなくなります。

・失敗から学ぶ
失敗した時は、なぜ失敗したのかを分析し、次に活かせる教訓を得ましょう。

・小さな挑戦から始める
最初から大きな挑戦をするのではなく、小さな挑戦から始めて、徐々に自信をつけていきましょう。


◎まとめ

他人軸ではなく自分軸で生きることは、簡単ではありません。

しかし、上記のポイントを意識することで、少しずつ自分軸で生きていくことができるようになります。

自分軸過ぎる生き方はドツボに入りやすいですが、他人に振り回されない程度の自分軸で生きることで、より自分らしい人生を送ることができるようになるでしょう。

若返り2


◎おわりに

ストレスと痛みの関係は切り離せないものですが、日常生活の中でストレスをうまく管理することで、痛みを緩和し、より快適な生活を送ることができます。

もし、慢性的な痛みでお困りの方は、当院にご相談ください。
専門的なアドバイスと施術で、皆様の健康をサポートいたします。


本日も最後までお読み頂き、皆さんにLOVE
そして幸せにお過ごしください


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【酷い痛み専門】
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