体内の糖化を見くびると痛い目に遭う
◇糖化とは?
結論から申し上げます。
体内が糖化するとコリやすく身体が硬くなります。
また、免疫が攻撃され、結果的に炎症(身体に痛みが出る)が起こります。
なので、五十肩やぎっくり腰など、酷い痛みでご来院される人は、体内が糖化している場合が多いんです。
◇糖化とは?
単純に言えば体内で糖がタンパク質や脂質と結合することを指します。
この過程は通常、高血糖状態が続くことで促進されます。
では、なぜ体内で糖が結合するのでしょうか?
その解剖学的理由を見てみましょう。
私たちの体内には、血液中の糖分を調整する役割を果たすインスリンというホルモンがあります。
しかし、長期間にわたって高血糖状態が続くと、インスリンの働きが低下し、体内の糖分が増加します。
この過剰な糖分は、血液を通じて体内の様々な組織や細胞に届きます。
糖分が組織や細胞に到達すると、タンパク質や脂質と反応し、糖化反応が起こります。
これにより、タンパク質や脂質が変性し、機能が低下します。
また、糖化生成物と呼ばれる有害な化合物が生成され、細胞や組織にダメージを与えます。
糖化は誰にでも起こり得ますが、特に高血糖やインスリン抵抗性のある人、過剰な砂糖や炭水化物を摂取する人、過度な飲酒者や喫煙者、高血圧や高脂血症の人などが糖化しやすい傾向があります。
また、加齢に伴い、糖化の速度は増加します。
体内が糖化する食べ物としては、特に加工食品や砂糖が含まれる食品、小麦食が挙げられます。
これらの食品は、血糖値を急上昇させ、糖化反応を促進します。
また、どんな酒類のアルコール摂取でも糖化しやすくなります。
糖化から引き起こされる身体の不調の症状はさまざまですが、代表的なものには、関節痛、五十肩、ぎっくり腰、疲労感、皮膚のトラブルなどがあります。
では、糖化を防ぐ方法は何でしょうか?
まず第一に、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。
砂糖や加工食品を控え、野菜や果物、良質なタンパク質、健康的な脂質を摂取するようにしましょう。
また、適度な運動やストレス管理も糖化を防ぐために効果的です。
さらに、「何を食べるか」より、「何を食べないか」に重点を置き、食生活を見直すと良いでしょう。
総括すると、糖化は体内で糖がタンパク質や脂質と結合する過程であり、高血糖状態が続くことで促進されます。
炎症反応や身体の不調、老化現象を引き起こす可能性がありますが、バランスの取れた食事や適切な生活習慣を取り入れることで予防することができます。
当院の施術でも、歪みを正して炎症による痛みを改善できます。
糖化の根本原因解消には、生活習慣の改善や栄養バランスの調整が必要です。
しかし、整体の施術によって血液循環が改善されることで、炎症部位に栄養や酸素が適切に供給され、痛みや不快感が軽減し解消へと向かいます。
身体の痛みにお悩みの方は、当院にご相談ください。
本日も最後までお読み頂き、皆さんにLOVE

そして幸せにお過ごしください
ご予約は↓↓↓
【酷い痛み専門】
整体サロン力指 RIKISHI
住所:大阪市天王寺区東高津町11-7 I.B.Pタワー10F
トータルボディサロンキュア内
TEL:070-4308-9850
営業時間:11時~21時
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