こんにちは!
院長の富澤です。

こうも暑いと冷たい食べ物が欲しくなりますね。

でも、冷たいものばかり口にしていると胃腸の機能が低下したり、体温が奪われたりと、夏バテの原因に(・・;

暑い夏こそ、温かい食べ物を食べてしっかり体力をつけましょう!


さて今回は高みは目指さなくていい、というお話をさせて頂きます。

高みは目指すもの、とはよく言われる話ですが、そこにはこんな落とし穴があるってご存知でしたか?

「せっかくやるなら高いところを目指すべき」

このようなことは、昔からよく聞いた言葉ですよね。

それは学校であったり、部活動の時であったり、もしくは親からの教育でもそう言われた人もいるかもしれません。

これに関しては、私は基本は大いに賛成です。
一番じゃないといけないことも、ビジネスにおいてはたくさんあるので(^_^;)

ですが、ここではそうではない部分で注意点があります。

それは、高みを目指すからこそ心が折れてしまう、という点です。
どういうことなんでしょうか?

何か始めようとした時、「やるならトップを目指して・・」と、高い目標を掲げることもあるでしょう。

ですが、その目標と現時点の自分のギャップに、だんだん 現実味を帯びた深い溝ができてくると、気持ちが萎えてきてしまう。

こんなことを皆さんも経験したことがあると思います。

高みを目指すことで自分がそこに行けない、足りないと、アラ探しを始めてしまったり、その目標のせいで、自身が とんでもなくダメな人間に思えることもあるということです。

なので実は、本当のファーストステップは高いところを目指すのではなく、まず今の自分の10%アップくらいを目安にしていくことです。

これだと着実にステップアップできるし、目標のズレによる自信喪失は起きにくいです。

そして、何より自分の成長をきちんと喜んであげれる目標設定の立て方です。

「高いところを目指す」
「志は高いほうがいい」

今回のお話は、これらとは逆ですし、人によっては消極的な考えと感じる人もいるかもしれませんが、テンションだけで頑張りたくない、地道な人に大きな結果をもたらす目標設定の方法です。

目標が高いから素晴らしいのか?
そんなことはありませんよね(^_^;)

むやみやたらな目標設定で心が折れるくらいなら、まずは自分のできる設定を作ること。

それがあなたを守ることになり、そして結果、大きな成果を与えてくれるのです。

そういう意味では、高みは目指さなくていいってよい方法と思いませんか?

本日も最後までお読み頂き、誠ににありがとうございます。












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