こんにちは!
院長の富澤です。
院長の富澤です。
いつもブログを読んで頂き、本当にありがとうございます。
また、このご時世にも関わらず、たくさんのお客様にご来店頂き、重ねてお礼申し上げます。
梅雨の長雨もようやく落ち着きそうです(^^)
また、このご時世にも関わらず、たくさんのお客様にご来店頂き、重ねてお礼申し上げます。
梅雨の長雨もようやく落ち着きそうです(^^)
さて、先々週にも長時間のマスク着用の危険性を言いましたが、私の見立てでは長時間のマスク着用で、早い人で9月頃から体調を崩す方が出始めると思います。
そして、本日はマスク着用が「脳」にも悪い影響を及ぼす理由と改善方法をお話しします。
虫歯が増えるのはもっと早いですね。
そして、本日はマスク着用が「脳」にも悪い影響を及ぼす理由と改善方法をお話しします。
マスクの着用で100%の人が「口呼吸」になると、先々週のブログでお伝えしましたね。
口呼吸で唾液の分泌が低下し、横隔膜が硬くなり、病気になりやすいとお話ししました。
さらに、マスクの着用で酸欠になり、この季節は熱中症にも気を付けなくてはなりません。
さらに、マスクの着用で酸欠になり、この季節は熱中症にも気を付けなくてはなりません。
本日はまず、口の役割からご説明いたします。
始めに、
口は消化器官の一部であって、呼吸器官ではないです。
鼻が呼吸器官です。
ですので人間は、鼻から息を吸うように形成されています。
鼻には鼻毛があり、フィルターの役割や加湿と加温の調整機能を持っています。
それによって、肺の中で行われる酸素と二酸化酸素のガス交換の効率を上げています。
言わば「鼻」は、高性能のフィルター付き加温・加湿器と言えます。
そして「口」は消火器官ですので、このような機能はありません。
マスクを着用すると100%口呼吸になると言いました。
例外はありません。
口呼吸が長時間続くと、肺で行われえる酸素のガス交換効率が下がり、代謝が上がりにくい身体になります。
ということは、冷え性・太りやすい・低体温・免疫力が下がる、といった身体に悪い症状が出てきます。
口呼吸の弊害を分かって頂けましたでしょうか。
ここからは「脳」の影響についてです。
脳はエネルギーとして多くの「糖」を使う場所です。
その糖をエネルギーとして燃焼させるのが酸素です。
酸素は、脳でたくさん消費されます。
脳は、糖質と酸素がなければ機能停止になります。
ちなみに、タンパク質や脂質は脳のエネルギーにはなりません。
そして、口呼吸が続き脳への酸素供給が減少すると、脳機能の低下に直結します。
そりゃあそうですよね、脳のエネルギーである酸素が少なくなるので、脳の働きは悪くなります。
それによって、集中力の低下・子供の学習能力低下・高齢者の認知症リスクが上がる、が起きます。
先々週も言いましたが、今は症状が出なくても、長期的にボディーブローのように身体に影響してくることは間違いありません。
◎口呼吸対策◎
まずは復習から。
口呼吸対策のおさらいです。
・人間の「反射」を利用してください。
梅干しやレモンの画像を見て想像して、唾液を分泌させます。
・口呼吸防止の口テープをする。
※歩行時や階段昇降時に息切れするのを覚悟してくださいね。
・マスクは「飛沫させない・飛沫を受け取らない」役目なので、必要性のない時は外してください。
本日はこれらに加えて、
◎ガムを噛む
ガムを噛むことで唾液が分泌がされ、口呼吸になりにくい環境になります。
注意点としましては、ガムを噛むことで糖質・添加物過多に陥りやすいので、噛む回数や時間は程々にしておいてください。
◎固いものをよく噛んで食べる
スルメなんかいいと思います。
よく噛んで食べることで唾液が出やすくなります。
よく噛んで食べることで唾液が出やすくなります。
◎舌を大きく動かす
あっかんべーや口の中で舌を大きく動かしてください。
口の乾きを抑えられます。
口の乾きを抑えられます。
現代は、薬の副作用やストレス・噛む力の低下などで、ただでさえ口が乾きやすくなっています。
それに加えて長時間のマスク着用が重なっていますので、なおさら免疫力が低下します。
マスコミや政府・自治体の言うことを鵜呑みにしたり、人の目を気にするあまり自身の健康を損なうなんてもっての他です。
伊達メガネならぬ伊達マスクもいいですが、あなたやご家族の健康を守るのは、あなたの行動と学ぶ意思で決まります。
あなたとご家族が健康で幸せな生活を送れますように。
コメント