こんにちは!
院長の富澤です。
院長の富澤です。
大阪・兵庫・京都も緊急事態宣言が解除されましたね。
自粛もいいですが、少しは街をブラブラするのもいいですよ。
週末のお出掛け計画が楽しみですね。
さて、本日の話は、大切な「食」についての話です。
最後までお読み頂ければと思います。
色んな食品や外食をするお店が溢れている昨今。
口に直接入れるものなので、本来なら自分自身や家族の為に「味」以外でも気を遣わなくてはなりません。
その理由は「安全」ですよね。
しかしながら、そこまで気を遣っている方は多いでしょうか。
皆さんは「味」優先になっていませんか?
この日本は添加物天国です。
美味しくない、新鮮でない、味がない食品でも、添加物を入れえるだけで、見事に新鮮で美味しい料理に様変わりできる世の中です。
安価で高カロリー、安い居酒屋、安い食べ放題コース、加工された糖質、精製された甘いものetc
「何でこんなに安いんやろう」と思いませんか。
そこには身体に悪い添加物がたくさん含まれている可能性が高いですよ。
食べ続ければ、子供からご年配の方まで、体内が「糖化」し身体の中が錆びてきたり、病気になりやすい体質になったりします。
そして、あなたは知らぬ間に添加物依存体質か中毒になって、人の身体に必要な栄養素「必須微量ミネラル」が不足になっている可能性が高いです。
必須微量ミネラルは、鉄、ヨウ素、亜鉛、銅、セレン、マンガン、コバルト、モリブデン、クロムの9種類です。
ちなみに主要ミネラルは、カルシウム、リン、イオウ、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、塩素の7種類です。
◇ミネラル不足は難病に
今の食品には皆さんが知らない欠陥が3つあります。
①水煮食品の増加
②食品添加物の「リン酸塩」を使った加工食品の増加
③精製食品、なかでも精製油脂の使用が増加
②食品添加物の「リン酸塩」を使った加工食品の増加
③精製食品、なかでも精製油脂の使用が増加
3つとも「必須微量ミネラル」が摂れなくなるという栄養問題があります。
この3つが重なっているのが現代の食生活です。
そして現状として、複数の必須微量ミネラルが不足して、子供たちに発達障害が激増し、大人でも肥満・糖尿病・うつ病、その他の難病がどんどん増えてきています。
さらに、医療関係者はミネラル不足に関心がないため、「ミネラル不足」という診断が下ることはありません。
的外れな治療が行われた上に、入院すると、そこでもミネラル不足の食事を食べさせられるのが現状です。
◇ミネラル不足を解消するためには?
◎料理に「天然だし」を使おう!
市販のものではなく自分で作ります。
市販のものではなく自分で作ります。
ダシをとる時は、丸ごとの煮干しと昆布を主体とし、酢を少し入れてください。
これでミネラルが溶け出やすくなりますし、ミネラルの吸収量も多くなります。
酢を入れるとアルミが溶けるので、アルミ鍋は使えません。
ステンレスやホーロー鍋がいいです。
アルミ鍋でもフッ素樹脂加工をしていれば使えます。
煮干しと昆布を主体とすれば、カツオ節・しいたけなどのダシ原料を加えても大丈夫です。
この自分で作ったダシをガラス瓶で保管し、様々な料理に小さじ1杯~2杯、多くても3杯ほど加えてみてください。
◎ごま油とエキストラバージンオリーブ油を使う
非精製油のごま油とエキストラバージンオリーブ油を料理に使ってください。
◎種実類・豆類を多用する
種実類は、苦みのあるコーヒー・ココア・アーモンド・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・カシューナッツ・松の実・銀杏など。
◇ミネラル不足解消へ
毎日三食試してみると、早い人で2~3日後、遅い人でも一週間後には身体の変化に気付くはずです。
小さな子供からご年配の方まで、幅広く安全に料理を食べることができます。
ミネラル不足を解消することで、子供たちの発達障害が、大人の肥満・糖尿病・うつ病、その他の難病が「薬」を使わずに改善できるという報告が多数上がっています。
新型コロナウィルスの感染問題で、対策として免疫力を上げることを私はずっと言ってきました。
この「天然ダシ」を使うことで、「健康」と「免疫力UP」を獲得できて一石二鳥です。
お子さんが偏食や気性の起伏が激しかったり、ご自身の生活習慣病が気になる方やメンタルが不安定な方は、ぜひ試してみてください。
結果については個人差がありますが、私が学んだ結果としてやる価値はあると考えます。
※参考書籍「食べなきゃ、危険」
三五館 小岩井順一・国光美佳 著
三五館 小岩井順一・国光美佳 著
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
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