こんにちは!
院長の富澤です。

昨日に確定申告を提出し一安心した今日この頃。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

春を感じられる爽やかな季節になってきましたね。


さて、本日のお話は 
「体が硬かったら行動力が無くなる?」というお話です。 

一体どういうことやねんと思う方もいると思いますが、 私の経験上ズバリ体の硬い人は行動力が無いと思っています。 

体の硬さと行動力にはどんな関係があるのか? 

例えば人間は何かを得るとき思考し、行動し、結果を得ます。 

しかし、得た結果に満足してしまうと人間は同じ思考、 同じ行動をすることに慣れてしまいます。 

そのパターンを繰り返すうちに思考しなくとも 反射的に行動をとるようになってきます。 

それが何週間も何カ月も続くことによって 、それ以外の体の使い方をしなくなってきます。 

するとどうでしょう? 

他の体の使い方をせず、同じ行動をとることにより、体がどんどん硬くなり 気付いた頃には他の動きをしたくてもできない、他の選択肢をしたとしても 体が反応しないという状況に陥ってきます。 


当時マッサージ店店長勤務時代の私は、職場の怠惰な空気が許せず常にイライラしている時がありました。 

イライラしながら施術をやると 、イライラして自分の体が緊張する。

そのためお客様にも 緊張が伝わり、悪影響が出て結果が出ない。 

そして、結果が出ないことにさらにイライラする。 

さらに体が緊張するという負のスパイラルに陥っていました。 

そんなイライラな状態が続いているため、ストレスが溜まる一方でした。

そして自分でも何でこんなに上手くいかないのかも理解できず。 

色々と勉強しましたが解決せず。


そんな時、とある本に出会いました。

その本では体を緩めるという概念があり、実際に体を緩めることで パフォーマンスの向上、動作の質の向上ができることを学びました。 

私も自分の体を緩めるために、トレーニング、ストレッチなど色々試し 、徐々に体を緩める、体が柔らかくなるという実感を得ることができました。 

すると、気付いた時には、いつも同じ定食屋、美容室、ランニングコースなど 、数年間パターン化していたものが気が付けば全部変わっていたのです。 

体が硬いというのは単純なものではなく、思考に余裕がなく変化に 追いつけず、行動を変えようと思っても中々上手くいかない、失敗につながるということです。 

もちろん体が緩めば感覚レベルも上がります。

施術が上手くなるばかりでなく、 自分に合う髪型、こだわりなどもこの頃から変わってきたような気もします。 

もし自分の体の硬さを認識しているならば今一度自分の体、考え方を 見つめ直してみてはいかががでしょうか? 

それだけで日頃の行動の質が上がるかもしれません。 


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。










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