こんにちは!
院長の富澤です。

いきなりですが、ペットと一緒に寝ている方はおられますか?

人間にとって、睡眠中の無意識の寝返り動作は、身体の歪みの修正や疲労の回復にとても重要になります。

このことが一番上手いのが赤ちゃんであったり、野生動物だったりします。

ペットと同じ寝具で寝ている方は、無意識のうちにペットを

『潰さないように』
『蹴とばさないように』

という反応を示し、結果的に筋肉の緊張も抜けず、歪みの修正もされず、疲労も蓄積していきます。

ペットと別々に寝て、しっかりと寝返りを打ちながら睡眠が取れると身体は楽になります。


それでは本題に入ります。

ぎっくり腰は、いつでも起こる症状ですが、本格的に寒さのピークを迎える冬には危険性はより高くなります。

中でも年末年始は飲酒の機会が増え、お酒を飲んで体が温まったかと思えば、外気の寒さで一気に冷えて血流が悪化したり、大掃除で突然重いものを持ったり、普段しない姿勢をするなど、よりぎっくり腰を発症する条件が揃っています。

そもそもぎっくり腰は、根本的には普段から蓄積している腰まわりの筋肉の緊張やコリが原因です。

筋肉が緊張してコリが発生するのは体中どこも同じ。
これが肩や首なら本人がコリを自覚して何か対処します。

でも残念ながら腰のコリは、あまり自覚症状がないため気付かれにくく、結果的に放置され筋肉の緊張やコリはさらに蓄積していきます。


ギックリ腰

そこで!
辛いぎっくり腰を予防するポイントを3つご紹介していきましょう。

まず1つ目は、39〜40度程度のお風呂でじっくり体を温めて血流を改善させてください。

中でも「バブ」のような炭酸湯での入浴は、より血管を拡張させ更なる血流改善効果が期待できます。

2つ目は、腰だけでなく肩や首も温めること。
これも血流をよくすることが目的です。

こうして体全体を冷やさないことで、結果的に腰の筋肉の血流も向上することにつながります。

そして3つ目が、長時間同じ姿勢を取らないこと。
これも普通のコリ予防と同じですね。

1時間に1回は軽いストレッチをするなど、体の筋肉をほぐすように心がけましょう!

尚、ぎっくり腰になってしまった場合は、発症から2〜3日たって急性期の痛みが少しおさまった段階で、ゆっくりでもいいので動き始めることをオススメします。


本日も最後まお読み頂き、誠にありがとうございます。











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